飼うなら犬?猫?

飼うなら犬?猫?

動物を飼うときめたものの

犬と猫のどちらも好きな人は、どちらを飼うか、悩みますよね。

いっそどちらも飼うことができれば一番いいのですが、さすがにいきなりどちらも飼うのは難しい。

ということで、まずはそれぞれのメリットデメリットを完全主観で書き出してみました。

犬・猫のメリットデメリット

犬のメリット 犬のデメリット 猫のメリット 猫のデメリット
しつけができる 手がかかる 吠えない トキソプラズマに感染する可能性
一緒に運動できる 雨の日も散歩 自分で遊んでくれる アレルギーの人が多め
可愛いからカッコイイまで幅広い 種類によって体質や性格などの差が大きい 全部かわいい コントロールが難しい

うーん、甲乙つけがたい・・・。

ところでトキソプラズマって?

トキソプラズマとは、トキソプラズマ原虫という寄生虫によって引き起こされる感染症で、

主に生肉や生ハム、猫の糞、土いじりなどで感染します。

成人の30%は既に感染していると言われ、健康体であれば風邪程度の症状で終わることが

ほとんどですが、初感染が妊婦の場合は早産や流産、さらに胎児に何らかの影響を

与えることがあるので、注意が必要です。

猫の最大のメリット

猫の最大のメリットは何といっても、散歩がいらないという点。

共働きで帰宅時間が遅い私たちにとって、毎日運動させることに対しての不安は非常に大きいので

自分で遊んでくれる猫は最高です!

ペットでも人間でも、無理に相手に合わせていると、途中でボロが出たり耐えられなくなったりして

結局うまくいかなくなるもの。自然体で一緒にいられるのが理想ですよね。

犬の最大のメリット

犬の最大のメリットは、表情豊かなところですね。

喜びを全身で表して、ひたすら飼い主を追いかける姿は非常にいじらしく、愛おしいものです。

怒られた時のしゅんとした表情もまた可愛い!

今がどういう感情なのかわかりやすいので、コミュニケーションも図りやすいので

通じ合っているという気持ちになり、より強い絆を感じられます。

我が家の結論

上記を踏まえ、しばらくの間悩みに悩みまくりました。

我が家においては、そもそも妊活きっかけで動物を飼うことに決めたので、最優先は妊活。

私はトキソプラズマ症感染を検査したところ、まだ未感染。

面倒くさがりな私が犬を飼うことで、強制的に運動しなければならない状態になるということは妊活にとってもプラス。

ということで、運動ができてトキソプラズマの心配がないに、最終決定しました。

いずれいろいろと余裕が出てきたら、犬と猫、どちらも飼いたいな。

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